五目ごはん50食!?炊き出しを行いました
HOPEでは、災害時に備えて3日分の食料を備蓄しています。
先日、賞味期限の近くなった五目ごはんを炊き出ししてみんなで食べました。
今回食べたのは「災害救助用アルファ化米」というもので、
お米と具に熱湯(水)を混ぜて少し待つとごはんが炊き上がるという画期的なものです。
今回炊き出したのは、なんと50食分。
なかなか見かけることのない量で、迫力があります。
容器やお箸も付いているので、容器に分けてみんなに配ります。
非常食なんて美味しくないんじゃ…と思っていたのですが、
熱湯で作ると、ほかほかの炊き立てのような温かなごはんが出来上がりました。
味もほどよく付いていて、普通の炊き込みごはんと遜色ない出来でした。
中には持ってきたお弁当箱に詰めている方もいて…
とても美味しそう!
みんなお腹いっぱいになって、午後も仕事を頑張りました。
この非常食、五目ごはん以外にもわかめごはんがあるらしく、
次回の炊き出しがまた楽しみです。